東京都市大学×能作淳平さんのサウナ小屋

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東京都市大学×能作淳平さんのサウナ小屋


東京都市大学の落合研究室の皆さんと、設計士の能作淳平さんがセルフビルドするサウナ小屋が完成しました。

建設地は、長野県小諸市の山中です。

夏は高温・高湿で、冬は厳しい寒さの降雪地でもあるこの地。

雪の重みに耐えられるよう、サウナ小屋の屋根は急こう配になっており、直接基礎に固定されています。

外部には軒先に沿ってデッキが設置されており、外気浴で整う際にはこの屋根が寝椅子になるというアイデアも。

また、セルフビルドということで、サネやホゾなどの加工は一切無く、

全ての接合は簡易なカットとビス止めのみとし『初めて工具を扱う人でも作れるサウナ小屋』を目指されたそうです。

そして今回、サウナ小屋の材料として、瑞穂木材で製材した県産材を使用して頂きました。

木目や木の色の違いを利用して作られた、妻面のヘリンボーン調のデザインが目を引きます。

見て・触れて・整って、訪れる人々を癒してくれる、素敵なサウナ小屋です。

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